日本の批判的風潮
アイルランドのコーク はバス社会といっても過言ではないくらいバスが網羅されています。
しかも基本料金はどこまでいっても€2以下!(どんなに短い距離でも)しかもお年寄りは無料という徹底ぶりです。
しかも大半のバスは2階建てです!
ここでなぜこのタイトルにしたのかという話に入ると、ある日21時に仕事が終わって(流石のヨーロッパでも暗くなっている)バスを車椅子のおばあさんと待っていると、なんと来たバスはバリアフリーの設置されていない観光バスではありませんか!
もちろん中には一段一段高いステップがあり、そのおばあさんは乗車することができませんでした。
ではそこでおばあさんは バス会社を批判するでしょうか?私はしていないと思います。
これは明らかにバス側に非があるにもかかわらず、「しょうがないわね」程度で済ませているおばあさんのタフさに感服すると同時に日本ならどうなっていただろうと思う次第です。
毎週木曜に開かれている朝市
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